toeic

英語のレベルを測るテストとして、日本国内では多くの企業や大学などでTOEICが使われています。

TOEICで一定のスコアを持っていると、就職や社会の昇進にも有利になったりします。

実際にその有効性については疑問する声もありますが、今のところ、日本の企業で仕事をしようと思う場合は一度は受験してスコアを持っている方がいいようです。

一度も受けたことがないという人は、オンラインでサンプル問題が公開されていますのでトライしてみましょう。

ちなみに英検(実用英語技能検定)については、過去問題がウェブに公開されています。

 

リスニングセクションはPart1~Part4まで、リーディングセクションがPart5~Part7までとなっています。

過去にTOEICを受けたことがある人は、2016年5月分より出題形式が変更になっていますので、改めて挑戦してみてください。

大きなポイントとしては、形式的なものからより実践に即した内容になっているということで、自然な英語かつ全体の理解ができているかというのが重要になっているとのことです。

 

TOEICは、会話力というより、聞き取る力(リスニング)、読み取る力(リーディング)を評価するテストですので、TOEICで高いスコアを取ったからといって英会話がスムーズにできるというものではありません。

しかし、英語の基礎力が一定以上あるということの評価にはなりますので、例えばTOEIC400点の人とTOEIC700点の人がこれから英会話の勉強を始めようとしたときには、後者の方がより早く話せるようになるものと推測されます。

 

英会話を習得しようというときに、勉強をし続けるモチベーションとしてテストを受ける人もいますので、機会があれば受験してみて下さい!

ちなみに私は10年以上前に受験したときには800点でしたが、また近いうちにトライしてみようと思います。