英語のリズムを楽しく覚えるのに、少しレベルが上がってきたら、早口言葉にもチャレンジしてみましょう。
ちなみに早口言葉は英語で tongue twister といいます。
最初は少しゆっくり意識して、徐々にスピードを上げていきます。
発音やリズムが適当にならないように気を付けて、何回も繰り返して連続して言えるようにしましょう。
また、単語や文章の意味もきちんと理解しましょう。
She sells sea shells by the seashore.
彼女は海岸で貝殻を売っています。
ポイント:S と SH の音をきちんと発音できるよう意識します。
Red lolly, yellow lolly.
赤いトラック、黄色いトラック。
ポイント:R と L の発音をきちんと言い分けられるようにしましょう。似たもので Red leather, yellow leather. というのもあります。lether の時には TH の音も大切にしましょう。
A big black bug bit a big black bear.
大きな黒い虫が大きな黒い熊を噛んだ。
ポイント:B の発音をしっかりと意識してください。
The witch wished a wicked wish.
魔女が邪悪な願いを望んだ。
ポイント:W の発音をきちんとしましょう。
Eight apes ate eight apples.
8匹の猿が8個のリンゴを食べた。
ポイント:EI の音と A の音とそれぞれ丁寧に発音しましょう。
ほかにも様々なパターンの早口言葉がありますが、ひとつひとつ覚えていけば鼻歌と同じように何かしながら声を出すこともできます。
自分の発音を録音して聞いてみたり、仲間と互いに聞き合ったりしながら、苦手な音を克服できるよう楽しく学んでいきましょう。
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