ファストフード店でテイクアウトというのは和製英語です。
アメリカでは to go 、イギリスでは take-away と言います。
また、店内で食べる場合は、アメリカでは for here 、イギリスでは eat in といった表現をします。
お店では、For here or to go? (ここで食べますか、持ち帰りですか)と聞かれたりしますので、
持ち帰りたい場合は To go, please. 、店内で食べる時は For here, please.と言えば大丈夫です。
一応、 take-out でも通じるという話もありますが、この場合は、持ち帰り品、持ち帰りの弁当といった意味になりますので、take-out food といった使い方になります。
アメリカでは、食事のボリュームが多いこともあり、食べ残し多分の持ち帰りも結構当たり前です。
そんなときは、持ち帰り用の容器( To-Go Box )があるかどうか聞いてみましょう。
May I have a To-Go Box? (持ち帰り用容器をもらえますか?)
と言えばOKです。
まぁ、旅行程度であれば、身振り手振りでなんとか通じてしまったりはしますが、和製英語が通じないというケースは多々ありますので、こうした表現は知っておいて損はありません。
トラックバック URL
http://www.helloeikaiwa.xyz/onepointlesson/takeaout/trackback