“I like cats.” (私は猫が好きです)と言われたときに、私もですと言うとき、簡単なのは、”Me too.”(私も)という表現ですが、中学校の英語で”So do I.”(私もです)という表現も習っているはずです。

でも、実際にこの”So do I.”を使うのは慣れないと難しいものです。

意味が同じなら”Me too.”の方が簡単だからそれでいいじゃないかと思う人もいるかもしれませんが、”Me too.”の方はカジュアルな表現で、”So do I.”の方がビジネスシーンでも使える表現になります。

上記の場合は、likeが動詞なので、それを受けて”So do I.” となります.

“I loved dogs when I was young.” (若いとき、犬が好きでした)の場合は、同士が過去形なので、”So did I.”(私もです)と、doも過去形になります。

 

また、

“I am a student.”(私は学生です)に対しては、be動詞を受けて”So am I.”となります。

“I was so busy yesterday.”(昨日はとても忙しかったです)に対しては、”So was I.”です。

 

I have + 過去分詞の場合は”So have I.”、I would ~の場合は、”So would I.”となります。

やっぱり難しいから”Me too.”でいいやと思っているとなかなか身につかないので、最初は間違いを覚悟しつつ、意識して使ってみることが第一歩ですね。

 

さらに、否定文の場合、”I don’t like it.”に対して私もですと言うときは、”Me neither.”または”Neither do I.”となります。

“Me too.”同様、”Me neither.”はカジュアルで色々と使えますが、ここはケースバイケースで”Neither do I.”も使えるようにしたいところです。

肯定文のとき同様、”I didn’t ~”の場合は過去形なので”Neither did I.”、”I’m not ~”に対しては”Neither am I.”というように変化します。

 

とっさに出てくるようになるには繰り返し練習が必要かもしれませんが、運動と同じように何度も繰り返すことで無意識にできるようになっていきます。

この人はちょっとできる人だなと思ってもらえるよう、ステップアップした表現を使いこなして会話を楽しんでください!