米国で放送された人気ドラマ「Chasing Life(邦題:マイ・ライフ~私を素敵に生きた方法~」がGyaoで配信されているので鑑賞しています。
→ Season 1 Episode 8のシーンからピックアップした英会話はこちら
→ Season 1 Episode 9のシーンからピックアップした英会話はこちら
→ Season 1 Episode 11のシーンからピックアップした英会話はこちら
→ Season 1 Episode 13のシーンからピックアップした英会話はこちら
→ Season 1 Episode 16のシーンからピックアップした英会話はこちら
→ Season 1 Episode 21のシーンからピックアップした英会話はこちら
→ Season 2 Episode 3のシーンからピックアップした英会話はこちら
→ Season 2 Episode 6のシーンからピックアップした英会話はこちら
→ Season 2 Episode 12のシーンからピックアップした英会話はこちら
突然ガンを宣告された主人公の女性エイプリルが、家族や親友、恋人、そして出会う人々を通して、生きることを意味を追い求めていく作品です。Season 2 は再びガンの治療と向き合おうとするエイプリルと、家族たちや周囲の葛藤を描いています。
Season 2 – Episode 2 (26:05あたりから)より
気分転換のバカンスに来たエイプリルは朝起きて恋人のレオに電話を掛けます。
一緒に来たベスは昨晩からまだ部屋に帰ってきていません。
Leo: Hey, you.
April: Hi. I, um… I just wanted to say that I miss you.
Leo: Aw. I don’t think I’ve heard you say you missed me before. That’s what I get for picking an independent woman.
April: I am independent. It’s just nice to feel like I’m yours sometimes. You know.
(Door slams)
April: I gotta go.
Leo: There goes that independence again.
【訳】
レオ「やあ」
エイプリル「おはよう。ええとね、ただあながた恋しいって伝えたくて」
レオ「そう。今まで恋しいなんて言ってくれると思ってなかったよ。自立した女性を選んだはずだからさ」
エイプリル「私は自立してるわ。でも、私があたなのものだって感じたいこともあるの。わかるでしょ」
(ドアの音とともにベスが入ってくる)
エイプリル「切るわね」
レオ「また自立しちゃったな」
I just wanted to say that I miss you. は、 I just want to ~で、ちょっと~したいだけという意味ですので、文章全体では私はちょっとあなたが恋しいと言いたかっただけということになります。
I don’t think I’ve heard you say you missed me before. は、I’ve heard you say you missed me で、君が僕を恋しいと言うのを僕は聞いたことがあるという意味です。これを I don’t think で否定していますので、全文では、君が僕を恋しいと言うのを聞くなんて以前は考えていなかったということになります。
That’s what I get for picking an independent woman. の That’s what は、~はそのことだという意味です。また、get for は手に入れるという意味ですが、get doing で~をしている状態になることなので、直訳すると、自立している女性を選んでいる状態を手に入れたということだ、という意味になります。
That’s what は、That’s + 疑問文 の形で、That’s why、That’s when、That’s where、That’s how といった形でも使われます。
It’s just nice to feel like I’m yours sometimes. は、nice to で~でよかったという意味、feel like で~のように感じるという意味です。従って、全体を訳すと、私があなたのものだと感じることに時々感謝したいだけ、ということになります。
I gotta go. は、I have got to go. の have が省略され、got to が gotta となったもので、私は行かなくてはならないという意味です。ここでは電話中の一言なので、電話を切るという意味になります。
There goes that independence again. の There goes はどこかへ行っちゃったというときの、ほらっというニュアンスも含んだ表現なので、ほらまた自立しちゃったよ、という意味になります。
いつも楽しく記事を読ませていただいています。
ひっそりと英語の記事を書いているブロガーさんたちが交流できる「英語」サークルを起ち上げました。
ブログサークルはまだ認知されていませんが、これからブログをやっていく人にとっては無くてはならないツールになると思います。ブログサークルが認知されてから人気を得ることは困難です。今のうちにブログサークルで自分のブログを紹介して読者の数を伸ばしてい行きましょう。
交流できることを心待ちにしております。
英語サークル
https://blogcircle.jp/commu/545
TOEICサークル
https://blogcircle.jp/commu/546