chasinglife

米国で放送された人気ドラマ「Chasing Life(邦題:マイ・ライフ~私を素敵に生きた方法~」がGyaoで配信されているので鑑賞しています。

→ Gyao マイ・ライフ~私をステキに生きた方法~

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ガンと闘いながら生きるエイプリルとレオ、そしてその家族や周囲の人たちの物語です。登場人物がみんな魅力的な人たちで、見る人によって誰に感情移入するかも違うと思いますが、人の絆の大切さを感じることができるドラマです。

Season 2 – Episode 12 (35:29あたりから)より

ダンスパーティーに出かけたブレナとフィンは、部屋で二人きりになります。ベッドの上に並んで座り、ポツリポツリと言葉を交わす印象的なシーンです。

Brenna: That wall is so pink.

Finn: Yeah, it is.

Brenna: I used to want a bed like this.

Finn: I always wanted a waterbed. Well, this is awkward.

Brenna: It doesn’t have to be. You’re in a unique situation and you have to prioritize your health above anything. And I get that. Living on the edge, huh?

Finn: What’s wrong?

Brenna: You know we can’t do that, as much as I want to.

Finn: I just hate that I’ve only kissed my girlfriend with a stupid mask on.

Brenna: Well… How risky would it be if we just kissed once?

Finn: I’m willing to find out if you are.

Brenna: I don’t want to make you sicker.

Finn: Can we just pretend that I’m not? Please?

【訳】

ブレナ「壁がピンク色ね」

フィン「そうだね」

ブレナ「昔はこんなベッドが欲しかった」

フィン「僕はいつもウォーターベッドがほしかった。なんか、気まずいね」

ブレナ「気にしないで。あなたは独特な状態だし、自分の身体を最優先にしなきゃ。わかってるから。危険を冒すの?」

フィン「いけない?」

ブレナ「できないってわかってるでしょう、私もしたいけど」

フィン「こんなマスク越しにしかキスできないなんて嫌なんだ」

ブレナ「ねぇ、一度だけのキスでどのくらい危険?」

フィン「君がいいなら試してみよう」

ブレナ「あなたの体を悪くさせたくないの」

フィン「病気じゃないふりをさせてくれないか。お願いだ」

 

I used to want a bed like this. の I used to は昔よく~したという表現なので、私は昔こういうベッドを欲しがっていた、という意味です。

 

this is awkward の awkward は気まずい、ぎこちないという意味です。

 

you have to prioritize your health above anything.above anything は、above all と同様、何にもましてという意味です。

 

Living on the edge は 際どい人生を送るという表現です。

 

What’s wrong? は、何が問題?何かあった?という表現です。

 

You know we can’t do that, as much as I want to.as much as ~ は~と同じ程にという表現なので、私たちがそうできないって知ってるでしょう、私も(あなたと同じように)そうしたいけど、という意味になります。

 

How risky would it be if we just kissed once? は、how would … if ~ で、もし~だとしたらどう?という表現なので、もし私たちが一度だけキスをしたらどれくらい危険なの?という意味になります。

 

I’m willing to find out の I’m willing to は喜んで~するという表現です。